相談事例
不動産に強い
相続相談事例-不動産に強い
面積の広い無道路地の相続税評価
公道には長い獣道(ケモノミチ)でしかつながっていない無道路地。しかもその面積が1,000m²以上と広い。こんな土地はどうにもなりません。これを強引にいて評価すれば1~2割がやっと。しかしこれが相続財産に含まれていたのです。 そ...
収益が上がる倉庫の敷地の広大地認定
ある税理士業界の大物の1人から、「ある賃貸倉庫の敷地に、何とか広大地規定を適用させてほしい」という依頼が持ち込まれました。その際「これができるのは森田しかいない」などとおだてられました。となれば何が何でもやるしかありません。 そもそも面...
依頼者に優しい
相続相談事例-依頼者に優しい
遺産分割における未亡人の逡巡
わが国を代表する大会社の幹部の相続をやらせていただいたときの話です。 さすがに超一流会社。現役時の高給や手厚い企業年金、さらには死亡時の各種の一時金等(保険金、給付金等)もあって、相続財産には広い自宅の他、1億円を優に超える金融資産が残...
積年の問題点の解決
資産家から相続税の申告の依頼を受けました。 しかし遺産の全体を見ると、毎年の不動産収入の割に金融資産がかなり(1億円以上)少ないように思われます。このままの申告では税務調査を誘発することもあり、疑問は解消しておかなければなりません。そこ...
依頼者の悩みを取り除く
4人家族の父親に相続が発生しました。両親は約20年前に実家(A地)を出て、年配者向けの土地建物(B地)を購入しています。姉は既に他に嫁いでおり、現在A地には長男家族が住んでいます。 B地の購入に際しては、将来A地を相続する予定の長男が、...
税務署に強い
相続相談事例-税務署に強い
重加算税の強要を断固拒否
「この申告漏れは、重加算税の対象としたい」。税務署員のこの発言が騒動の発端です。 私の小さな顧問先(不動産業)が税務調査を受けました(私にもほんの少し法人の顧問先があります)。依頼により領収証のファイルを署員に渡しました。それらの入念に...
税務調査を機会に多額の税の還付を受ける
これは2~3年前の話です。約1年前に申告した大阪の八尾市の相続案件につき、税務調査を行いたい旨の連絡を税務署から受けました。むろん拒否するわけにはいきません。早速これを納税者に連絡し、大阪の長男宅に出向き直前の検討会を行いました。被相続人...
押しの一手で古家を物納する
相続税評価はそう正確というわけではありません。ものによっては時価よりも高い評価もなされます。そのような資産は物納するのが一番です。物納は相続税評価で引き取ってくれるからです。 さてある相続事案です。物納しようとする土地上にかなり古い家が...
相続税を減らす不動産相続の極意 不動産の相続対策
相続に関する多くの誤解が解け、「円満かつ資産を守る相続税対策」の本質が見えてきます。
相続力
平成23年度税制改正大綱に対応!経験豊富な相続税専門の税理士が、相続にまつわる家族の円満から、不動産評価の実態、税務調査まで、本音で語る相続力アップの本。本当は、相続関係のプロには読ませたくない、上級テクニックを披露。
取り返せ!相続税
相続時の注意点から、知っておきたい節税手法、土地の時価評価のしくみ、そして税理士の選定方法まで徹底解説。
裁判所の大堕落
冤罪を続発させ役人のいいなりになる腐敗組織。
役所の腐敗や次々に起こる冤罪は、裁判所の劣化・堕落が原因だ!
はじめての不動産実務入門
不動産の見方、評価の仕方が面白く身につく!実例写真、オリジナルなグラフや図表、わかりやすい解説で理解度100%。
公示価格の破綻
実勢価格との乖離、「選定替え」という不自然な操作など、迷走を続けてきた「土地取引価格の指標」はついに破綻。
新・間違いだらけの土地評価
先入観念や誤解に支配されている不動産に関する一般の認識を是正。土地の評価方法、土地の時価等を解説。
新・嘆きの固定資産税物語
反響をよんだ前著から4年。この間の動きを加え、路線価の評価制度や税制について、新たに分析、批判を試みる。
新・怒りの路線価物語
固定資産税制度を痛烈に批判した「嘆きの固定資産税物語」に3年間の事態の進展を追加した最新版。
まちがいだらけの土地評価
自然体で地に足の着いた発想と考え方で、土地の評価方法、土地の時価等を解説。不動産の姿を冷静に見つめ直す。